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月曜日は晴れていた。大学へ行く。
半分しかイタリア人の血が流れてないといえ、ジョニが雪駄を履いて歩いている姿はシュールである。
斎藤に途中で会ったので高速道路の話をしながら歩いた。
二人ともペーパーなので曖昧な想像だけである。
最終的に田舎に住みたいという結論を迎え大学へついた。
俺より雪駄似合うねと斎藤に言われた。
ミシュは時々黒ぶちの眼鏡をかけていた。目が悪いのだ。
そのくせ普段は眼鏡をかけないのでいつも目つきが悪かった。
「ジョニ、写真を撮ろう」
アナログカメラが好きでたまに一緒に写真を撮った。カメラの名前は思い出せない。
なんかごつい、黒い
若い子が多いな、と斎藤と話しながら構内を歩いた。
春の大学はごろごろと校舎が寝ころんでるあいだを、思い思いの方向へ歩く人でいっぱいだ。
一目で1年生はわかる フレッシュメーン!!!!と遠慮がちに斎藤に言ったが笑ってくれなかった。
本当ならミシュもジョニも、斎藤も4年生になるのだが ミシュはいつまでたってもジョニのなかで
2年生のままで止まっている
授業が終わるチャイムがなると、さらにたくさんの学生がだらだらと校舎から出てきた
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突然、失礼しました。
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